nanadecorのオリジナルのニットは温かさと、やわらかな風合いにこだわり抜いて作っています。糸に空気を含ませて、1本づつ膨らみを持たせ編み上げているので、コットンなのに驚くほど暖かなニット。このエアリーニットの風合いは、一度袖を通すと、病みつきになる肌触りです。
シンプルなニットはそれだけで主役に
コットンレースの襟をつけてフェミニンな雰囲気で。シンプルなリブ仕立てのニットなので、とにかく風合いが勝負です。
>グレークルーネック >チャコールグレークルーネック >ペパーミントパンツ
>レースカラーセパレート
色違いで揃える人気のコットンエアリー
糸を起毛させているコットンエアリー はオーガニックコットンなのに驚くほど温か。4色が揃います。
何色も欲しくなる、優しいニットのバリエーション
ライトグレーの新色は薄いトーンで合わせやすい色。ナチュラルは春先も軽やかに着られます
ブラックは定番として1枚欲しいところ。タートルはどんな着こなしにもマルチなインナーとして大活躍。
>コットンエアリーニット >チェリーブロッサムレースカラーチュニック
新作は軽やかで、シンプルなクルーネック
様々な着こなしに合わせやすいシンプルなニット。フラットな薄い編み地で、軽やかにこなしのバリエーションを増やしてくれます。
独自の温かさの秘訣、2本の糸をよって強度を出す
オーガニックコットンの糸。細い糸を2本、よって撚糸にします。通常なら太い糸を1本使えばいいのですが、強度をますために2本を撚った特別な糸を作っています。
糸を膨らませて空気を含ませる
細い糸をより合わせた撚糸をこすり、糸自体に空気を含ませます。切れないように計算させた力具合で加工し、糸を起毛していきます。
ふっくらと膨らんだ糸。通常ですと太い1本の糸でニットを編み、編み上がった編み地に起毛加工を施します。私たちのニットは糸からふくらませているため、編み目の細かな細部までふっくらと空気が入っています。するとニット全体がふわっと軽やかな仕上がりになり、外側だけではなく内側もふわふわに。ニット全体に空気を含ませることで、より温かく仕上がるのです。
じっくりと時間をかけて1枚1枚、編み上げる
いよいよ編む作業。この長い機械で1時間に1枚、ゆっくり編んでいきます。肌あたりの良さがnanadecorの命。縫い目のない筒型に編んでいくホールガーメントのため、1枚ずつニットの形に編み立てていきます。ようやく編み上がったニット。ここからまた手のかかる仕上げへ。
手作業で行われる仕上げ、一番手間のかかる最終段階
編み上がったニットは、糸の始末を手作業で行っていきます。風合いを増すよう洗いをかけ、寸法を測りながら決められたサイズにセットし、スチームをかけていきます。1枚1枚、丁寧に手作業で行われる、最後の仕上げです。
ようやく完成するニットたち。糸の特性を生かしながら優しくフィットする身幅やリブの幅にもこだわりました。伸びやすい袖口や襟元は内側に伸び留めなどの化繊素材を入れずに、細いリブに。コットンの特性上、着ていくと伸びますが、お洗濯すると戻ってくれます。
シルクのレギンス、贅沢な肌触り
同じように空気を入れたシルクの糸で編んだとろとろで肌触り抜群の シルクのインナー。シルクの糸に空気を含ませて、ふわっと温かく仕上げています。トップスは完売していますが、レギンスは残りわずかです。
ニットがお好きな方は、ウールのニットを
エアリーニットとは異なる、ウールの温かさが欲しい方は、ウールのカーディガンやシンプルなイタリアニットを。