nanadecorで長年人気なのが起毛したフエルトの生地のような風合いの、厚手のオーガニックコットンで作られた綿毛布です。店頭で一度触った方は「いつかは必ず!」と思うアイテムです。やわらかな肌触りで、オールシーズン大活躍。冬は毛布を布団の内側にかけると、布団の中の湿度調節をしてくれます。寒くなったら布団の外側にかけると、より保温機能が高まります。

>綿毛布の商品はこちらから

 

夏も冬も手放せない肌触り。こんな風に毛羽立った、ふかふかの生地でできています。

<こだわりの糸を使っています>

毛布は長い睡眠の時間に体を包み込む大切なもの。数ある糸の中でも、やわらかなオーガニックコットン糸を厳選しています。そして贅沢に太い糸を3本、撚り合わせています。1本ではなく3本合わせた糸を使うことで、空気を含むうえに、ボリュームのある、カサが高く温かなの綿毛布が完成します。

 

<織り方と仕上げは手の感覚を生かしながら>

綿毛布はデリケートな厚手素材。昔ながらの機械を使いながら、後から起毛を起こすために、最適な組織を計算して織り上げます。製造過程で一番慎重かつ、丁寧に行うのが仕上げの作業。綿(わた)から一度糸にして、糸で織られた生地をもう一度、ワタのようなふわふわした感覚になるよう、手の感覚で確かめながら丁寧に「起毛」をしていきます。

「製造過程で特にこだわっているところは、オーガニックコットンそのものが持つ特性を活かすために、化学処理をせずに織→加工→縫製→仕上げ→検品と、最大限注意をはかっています。天然の綿を触ったときのやわらかさ、天然のあたたかみを毛布から感じていただきたいと思います。素材にこだわり、加工方法にもこだわることで、天然の綿が持つ本来の心地よさを目指したものづくりを行っています。ご自身の体温でじわじわと毛布あたたかくなる心地よさが、より深い眠りを促してくれると嬉しいです」

私たちのリクエストを形にしてくださる、社長さんからもメッセージをいただきました。

 

軽くて温かくて、家でお洗濯もできるコットンの毛布。夏は1枚で肌掛けに、冬はソファーでも活躍しそうです。静電気がおきないものコットンの特性。しっとりとした肌触りで、乾燥しがちな冬、体を優しく温めてあげてください。