ナナデェコールでは、2011年3月に起きた東日本大震災での地震、津波、原発事故の被災者のために有志によって立ち上げられた <ウィズアス・プロジェクト>(WUP))の活動に賛同し、2012年6月よりウエア生産時の残布を寄付しております。WUPの活動は、宮城県南三陸町寄木地区の行政の手が届かない小さな漁業の復興、福島県の放射能汚染調査や子供たちの保養を行っている認定NPO法人の活動支援です。

ナナデェコールでは、WUPのボランティアで作られたパンティライナー「nanadecor コノコットン。」の売り上げ1セットにつき1000円を寄付しています。またWUPでは、nanadecorが提供した残布で支援グッズを制作・販売して、支援金としており、全部を合わせて310万円余の寄付を行ったことになります。その他、個人や団体からの寄付、有志からのカンパなどにより、2020年5月10日現在、<ウイズアス・プロジェクト>から上記被災地への寄付総額は2000万円を越えました。改めまして皆様の支援とご協力に感謝申し上げます。

コノコットン。×nanadecorライナー3枚セット

 

☆<ウイズアス・プロジェクト>の2020年5月10日までの寄付総額:20,198,048円
 *基金総額 20,531,532円 送料等雑費総額 214,865円 残高 118,619円
 *WUPの活動において、一切の事務費(時給や交通費含む)はなく、すべてボランティアでの活動としていますので、
  支援グッズの販売やお預かりした寄付金などは、すべて基金となります。

 

☆<ウイズアス・プロジェクト>の支援先

・東日本大震災で被災した南三陸町歌津寄木漁村のワカメ養殖漁師さん22軒のグループの復興支援

 南三陸町歌津の小さな漁村・寄木地区は、ワカメ養殖を中心に家族漁業を営んできましたが、東日本大震災の津波で家屋や作業場が壊滅し、生活も仕事も大変困難な状況となりました。しかしながら、小さな集落のため、被災当初は行政の支援が届かず、瓦礫撤去だけを糧としていました。ご縁のできたWUPが2011年7月に寄木地区に行き、ワカメ養殖漁師さんたちに何か支援をさせていただきたいと伝え、22軒の漁師さんたちの集まり「福幸絆プロジェクト」を結成していただきました。漁師さんたちはWUPの支援をきっかけに、ワカメ養殖の再開を決意され、必死の準備により、翌春、立派なワカメを収穫、復興への第一歩のお手伝いをすることができました。WUPでは、その後も資金の寄付や訪問を繰り返してきました。寄付金は最初の頃は浜の簡易トイレ、作業用の小さな船の購入に、また、クレーン(船や荷を岸壁に揚げるため)の設置・継続費用として、有効に使っていただきました。漁師さんたちは4年程前に仮設住宅から出て高台に集団移転をし、今は明日に向けて毎日必死に働いていらっしゃいます。WUP有志の訪問はこれまでに11回、また、漁師さんたちの東京訪問も3回と、温かな交流が続いています。

・認定NPO法人いわき放射能市民測定室たらちね、認定NPO法人沖縄・球美の里の活動支援

 福島第一原発の爆発により放射能汚染された福島で、市民が「まずは自分たちで測定をして、事実を知ること」とNPO法人いわき放射能市民測定室を2011年秋に立ち上げました。福島県内の食品の被曝測定や幼稚園や小学校など小さな子供たちの生活圏の測定等を続け、その発表をしてきました。また、2012年7月からはNPO法人沖縄・球美の里が、福島の子どもたちの保養の重要性を訴え、沖縄(久米島)での保養を始めました。WUPでは、この二つのNPO法人(現在は認定NPO法人)の活動に対し、イベント開催、事務作業の支援、保養に行く子供たちの世話(羽田空港でのアテンド)や、必要な物品や支援金の寄付をずっと続けています。