※こちらの商品は、2020/5/2〜5/7の期間限定販売になります。

自分の免疫力を上げて、いつでも自分を守っていたい。現在は自分の体への気づきも多く、自然治癒力を高めるアイテムが注目されています。その中でsalon de nanadecorでもご紹介し愛用者が多いのが福岡の「ANELSANTO」さんが発信している「ロンゴハニー」です。良質なハニーは毎日スプーンで1杯が風邪予防と言われていますが、夜歯を磨いた後、最後になめると虫歯予防にもなる、というほど抗菌作用が高いロンゴハニーの商品。特にマヌカハニーは高価で種類が多いのでどれを買って良いのか迷ってしまうという方に、純度の高いものを。今回は特別にマヌカハニー、希少なハニーデューハニーの2種をお届けします。

またお家で過ごす時間に、気分を変えたりリフレッシュしたいものです。市販の精油はたくさんありますが、この時期にぴったりな、野性味溢れる香りの2種を選びました。NZの森で蒸留しハンドボトルで詰められているので、開けただけで青々とした香りが広がります。嗅覚から脳へダイレクトへ届く精油の力。化学合成ではない、大自然の香りでリモートワークでの気分転換、お部屋の空気清浄、マッサージオイルやバスソルトに混ぜて。自分なりのこころとからだの整え方のヒントを、お届けします。

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抗生物質不使用、ブレンドなしの「ローハニー」

 

古来よりニュージーランドの先住民が自然治癒の目的で使用していたとされるマヌカハニーは輸入大国である日本において、異国の先人たちの智慧とされる蜂蜜をどのように扱うかというのが、今後とても重要になってきます。
マヌカハニーが健康や美容に良いという情報は、アジア、ヨーロッパに瞬く間に知れ渡り、この10年でマヌカハニーブランドは世界中で増え続けてきました。大量生産、大量消費の波は収まらず、生産サイドの情報や流通が不透明になるにつれて、品質偽装や多種蜂蜜とのブレンドが頻繁化。年間の生産量と販売量のバランスが崩れ、その差はおよそ8,000トンにもなると言われています。

RONGO HONEY<ロンゴハニー>は、ニュージーランド産マヌカハニーを含めた天然蜂蜜の生産工程を日本の消費者に伝えながら、安心安全且つ、高純度の蜂蜜を発信。ニュージーランドの先住民マオリ族の言語で、平和という意味であり、農業を司る神様の名前としても使われる<RONGO>。
他国が近くなり人種や文化が混ざりあう社会の中で、言葉や文化、習慣が違うチームの共同制作が平和<RONGO>への一歩となって欲しいという想いで誕生しました。

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<安全>
養蜂には稀に、蜜蜂の細菌感染を防ぐために抗生物質や殺虫剤が使用されることがありますが、ロンゴハニーの契約養蜂家さんは、これらの科学的な薬品は使用せずに養蜂しています。

<安心>
大量生産のシステムではなく、養蜂家さん一人一人との繋がりを大切にしているので、不特定の養蜂場とのブレンドはせず、特定の場所のみで採蜜された蜂蜜を提供しています。

<信頼>
昨今、マヌカハニーの抗菌力を示す数値偽装が問題視されていますが、ロンゴのマヌカハニーは、採蜜された後は一定の温度(25℃)で保存・管理されており、作業工程においても温度を上げずにローハニー(非加熱蜂蜜)として生産されます。

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このようなプロセスを経て、信頼できる現地生産者さん達の協力により生まれたのが純度の高い良質なモノフローラルマヌカハニー(単一蜂蜜)。マヌカハニーの種類は抗菌作用の強いMGO260+のアクティブマヌカです。
もうひとつはニュージーランドの南島にあるブナの森で採蜜されているハニーデューハニー。ブナの木に生息する昆虫たちが、ブナの樹液集め、体内を介した後に、木の幹に朝露のような蜜を分泌します。その甘い蜜をミツバチたちが集めて出来たのがハニーデューハニーです。

2つの生命体を介することで生まれるハニーデューハニーは、酵素成分、ミネラル等が多く含まれており特にヨーロッパの医療現場で注目されています。まだ日本では 珍しいハニーデューハニーを栄養価の高いローハニー(非加熱・生はちみつ)として純度の高いままの状態でお届けしています。美しい琥珀色したとろっとしたテクスチャーが特徴です。

毎日スプーン一杯を習慣にしたいとろっとした琥珀色のハニー
>ハニーデューハニー
抗菌作用が高いと言われているマヌカの中でも上級グレード
>マヌカハニーMGO260+

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森林保護活動から手作業でボトリングされる野生種の精油

 

Estate Aromatics 社の精油はニュージーランド南島 Otagoエリアの野生の植物から蒸留されたものです。森林保護活動に長く携わってこられたご夫婦が、森から森へと移動し、環境のバランスをみながら木の間伐や森の営みをサポートしています。そのなかで、その土地に自生する木々、特に野生種の植物のエネルギーに惹かれました。その力を最大限に引き出せるよう、オリジナルで蒸留器を製造、必要な分だけ木を伐採し移動をしながら新鮮な状態のままの精油をひとつひとつ手作業でボトリングしています。

どのボトルも開けたとたんに森の木々のざわめきが聞こえるような、青々しい香りが特長です。香りの効果は脳に直結するといいますが、一瞬で気持ちを切り替えるような植物ならではの凛とした香りが登頂です。それぞれ異なる香りですが、リフレッシュ系の精油です。

世界的に発展しているアロマ産業では、たくさんの精油が大量生産されています。また一般的な家庭用品に使われている香りは合成された化学的なものが多い。そのなかで、大量生産をせずに、植物の成長に合わせて造られる精油たちは、その土地の生態系を守ると共に、私たちの心身にも大きな恩恵を与えてくれます。

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今回選んだのは野生種の精油 / Wild Essential Oil
>ダグラスファー(ベイマツ)/ Pseudotsuga menziesii
>カヌカ(フトモモ科)/ Kunzea ericides

・ダグラスファー(ベイマツ)/ Pseudotsuga menziesiiとは?
北米大陸に古くから住んでいたインディオたちは、樹木を火の燃料に、葉や樹皮を民間療法に用いていました。ダグラスファーの爽やかな香りは、心を癒して前向きにしてくれます。
強壮作用のあるピネン類なので、神経系や肉体面ともに疲労回復やストレス軽減のサポートに役立つと言われています。フレッシュでウッディ、軽やかで清々しい香りです。咳、気管支炎、喘息などの呼吸器系や、風邪の初期症状、インフルエンザ予防にも良いとされ、ディフューザーなどで拡散すると空気をキレイに保つことができます。

・カヌカ(フトモモ科)/ Kunzea ericidesとは?
先住民族マオリによって古くから民間療法に用いられてきました。皮膚への吸収が良いとされており、他のオイルとのブレンドもしやすく、扱いやすいオイルです。強い殺菌力があり、痛みを抑え、炎症を鎮める働きがあるのでスポーツ後のマッサージに適しています。
モノテルペン類を多く含むカヌカの精油は、副交感神経を向上させることから、人生の喜びや生きる力強さと自信を与える働きをもつといわれています。同じフトモモ科のユーカリやティートゥリーに似ていますが、より複雑な香りが楽しめます。